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これからの住宅は・・・ [理想的な住宅]

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化学物質過敏症を発症した建築士として、
体調が悪化しない・・・ではなく、
体調が改善するような快適空間を、
毎日のように模索する日々です。

一時期は、
印刷した書籍のインクや紙の、
揮発成分で体調を崩す状態で、
思考力も低下していたのですが、
今では、マスク着用という条件付きで、
書籍を読める体調になりました。

そして、先日読んだ書籍
『非電化思考のすすめ』
マインドセットを打ち破る幸福な生き方
https://canary-nyan-home.blog.ss-blog.jp/2022-05-08
の内容が素敵だったので、
同じ著者の最新作も読みましたら、
とてもとても素敵でした。

『自立力を磨く』
お金と組織に依存しないで豊かに生きる


上記で紹介されているワークショップが、
オンラインでも受講できるそうです。
非電化工房
http://www.hidenka.net/index.htm

私が特に興味を持っているワークショップは・・・

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建物のフィジカルディスタンス [理想的な住宅]

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用途地域などによって変わりますが・・・

隣地境界線などから、
建物の外壁が3m離れたり、
5m離れたりすると・・・

アルミサッシや玄関ドアを、
防火設備にしなくて良いから、
工事費を少し削減することができる場合があります。(※1)

キーワードは、
「延焼の恐れのある部分」です。

でも、都心部では・・・

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家を建てる時に大切なこと [理想的な住宅]

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死ぬまで健康で、
活動できる状態を維持できる人は、
少ないと思います。

事故に遭って負傷することなく、
足腰が丈夫で、
視力が衰えることなく、
険しい山道も、険しい階段も、
問題無く昇り降り・・・

私は、高校生の頃、
(今思うと)シックスクール症候群で、
階段の昇り降りができない状態になったことがあります。

その後、美大生の頃は、
(今思うと)化学物質過敏症で、

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オフグリッドという考え方 [理想的な住宅]

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電力供給の6%ほどでしかない原発はあきらかにすでになくても困らないが、
建築ジャーナル 2021 7月号No.1318 より引用
じぶんのエネルギーは、じぶんでつくる
http://www.kj-web.or.jp/gekkan/2021/2107.html

オフグリッド
ソーラーパネル(太陽光発電+蓄電)
太陽熱利用・・・

遠くの発電所で発電しても、
各家庭に届くまでには、
送電ロスがとても多い、という内容が。

原発事故から10年ちょっと。
消費電力が多い白熱灯に変わって、
消費電力は少ないLEDが進化したし、
家電も

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私が設計したい住宅 [理想的な住宅]

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化学物質・電磁波過敏症さんは、
災害時の避難生活が難しいです。
という条件が前提です。

私が設計する時に大切にしていること
1.シンプル イズ ベスト
2.見た目よりも中身
3.メンテナンスフリー
4.丈夫で長持ち
5.安全・安心

それから、設計する時は、
柔軟性を大事にしています。

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高気密高断熱住宅 [理想的な住宅]

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室内の温度が一定なら、
ヒートショックを起こしにくい。
だから、高気密高断熱住宅が良い。

というのは理解できるのですが、
使われている建材が新建材で、
耐震壁には構造用合板が使われていて、
肌に触れる部分がプラスティック系の、
高気密高断熱住宅が多いです。

それに、断熱材がグラスウールだったり、
プラスティック系のものだったり。

グラスウールは無機系だ、
という説明を見たことがありますが、
グラスウールを接着剤で固めているので、
多くのグラスウールは・・・(^^;
だから、燃やすとガスが出ます。
その場合、私は頭痛と眩暈が・・・

でも、高気密高断熱住宅は、
省エネ対策としては良いし、
化学物質過敏症発症者にとっては、

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次の30年のための改修工事 [理想的な住宅]

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暑い日が続きます。

徒然草では、
家のつくりやうは夏をむねとすべし。
と、記されています。

これからのイロイロを考えると、
断熱・遮熱を採用し、
そして、気化熱を利用した住まい方を、
考える必要を感じています。

それから室内には、
十分な調湿性能が欲しいです。

ということで、

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コーポラティブハウスという選択肢 [理想的な住宅]

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【香害】や【受動喫煙】が問題になっているこの頃。
安心して生活できる空間を手に入れるための、
積極的な方法の一つとして、
コーポラティブハウスという選択肢があります。

コーポラティブハウスとは、
簡単に言えば、
同じ目的、考え方の方向が似ている人たちが、

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颱風が通過して思うこと [理想的な住宅]

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2019年の颱風15号と19号では、
多くの地域で多くの被害が起こりました。
颱風対策として、個人で可能なこともありますが、
行政が中心にならないとできないことも多いです。

颱風が大型化してきた今日この頃、
建築士としても、
防災の基本を学び直す必要を感じています。

私が住む地域でも、
河川の水位が氾濫危険水位を超えて、
警戒レベル4の避難勧告が発令されました。
そして、
「外が危険な場合は、屋内の高いところに避難してください。」
という緊急放送も流れました。

我が家は水害の影響を受けにくい場所に建っているので、
降水量よりも強風からの影響を心配していましたが、
幸いにも、強風の影響も殆ど受けずに、
住む場所を奪われなかったことはありがたいことです。

私の勤務先では、
福祉関係の建物を設計監理することもあるため、

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見た目よりも中身でしょ?(耐震性) [理想的な住宅]

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化学物質過敏症だと、
居住可能な中古住宅を探す人が多いみたいです。

私の場合は、
築年数によって、というよりも、
建てられた年代によって、
そして、使われている建材によって、
内見しなくても、ある程度候補を絞れます。

そして、一番体調が悪かったころでも、
設計監理の実績が多少はあったので、
見えない部分に使われている材料や、
残存しているであろう成分も、
なんとなくは理解していました。

もちろん、工事完了から数年が経過すれば、

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