高気密高断熱住宅 [理想的な住宅]
室内の温度が一定なら、
ヒートショックを起こしにくい。
だから、高気密高断熱住宅が良い。
というのは理解できるのですが、
使われている建材が新建材で、
耐震壁には構造用合板が使われていて、
肌に触れる部分がプラスティック系の、
高気密高断熱住宅が多いです。
それに、断熱材がグラスウールだったり、
プラスティック系のものだったり。
グラスウールは無機系だ、
という説明を見たことがありますが、
グラスウールを接着剤で固めているので、
多くのグラスウールは・・・(^^;
だから、燃やすとガスが出ます。
その場合、私は頭痛と眩暈が・・・
でも、高気密高断熱住宅は、
省エネ対策としては良いし、
化学物質過敏症発症者にとっては、
外気の影響を受けにくいし、
室温を保ちやすいので良いと思います。
つまり、プラスティック系の素材を極力使わず、
原則的に自然素材を使った高気密高断熱住宅なら、
化学物質過敏症発症者には良さそうです。
もちろん、色々と、
個別に配慮するべき問題は山積みですが。
でも、一般的な高気密高断熱住宅より、
適した仕様があります。
それが、ピュアウッドパネルを使った住宅。
ピュアウッドについてのサイト
http://www.shizennosumai.com/purewood.html
そしていつか私も、
ピュアウッドパネルを使った住宅を設計したい・・・
ピュアウッドパネルは、
国内では加工できないので、
ヨーロッパから船で輸送するそうです。
だから、複数棟分をまとめて輸送すれば、
輸送コストを下げられると、
聞いたことがあります。
高周波電磁波を遮る効果が有るらしいので、
5G対策には良さそうです。
過去の記事:『木とつきあう智恵』(かなりあ猫のひとりごと)
https://canary-nyan.blog.ss-blog.jp/2017-08-20