家づくりのダンドリ2023-2024 [参考書籍]
家を新築する場合、
ネットでつまみ食い的に情報を収集するよりも、
書籍で全体像を把握するほうが良いと思います。
今回紹介するのは、
120ページ、A4サイズ、
図が多くて、メモする場所も多い書籍です。
家づくりのダンドリ2023-2024
https://www.xknowledge.co.jp/book/9784767831527
化学物質過敏症の場合は、
『宇宙一わかりやすい高校化学(無機化学)』 [参考書籍]
高校生の頃、有機化学は点数が高かったのですが、
無機化学は点数が低かったので、
今でも、苦手意識を引きずっています。
それでも、数学に比べれば、
無機化学は点数が高かったので・・・(笑)
設計監理をする時には、
特に、化学物質過敏症に対応する場合は、
無機化学も有機化学も必要なので、
改めて、最新情報を含めて、
勉強し直す必要を感じたので、
書店で見つけた書籍をとりあえず読んでみました。
宇宙一わかりやすい高校化学 無機化学
改訂版 (宇宙一わかりやすいシリーズ)
リンク先は改訂版(2023年2月)ですが、
2012年05月発売版でも、イメージしやすい内容でした。
同じシリーズで有機化学もあります。
宇宙一わかりやすい高校化学 有機化学
改訂版 (宇宙一わかりやすいシリーズ)
そして、気になるのがこちら。
『誰も教えてくれない家づくりのすべて』(2023年度版) [参考書籍]
住宅を新築する場合には、
基礎知識と様々な情報が必要です。
最近は、インターネットで、
様々な情報を入手できますが、
学校で建築を学んだ知識と、
設計事務所で働いて得た経験と、
建築士になるために改めて勉強した知識、
基礎知識が無ければ、
その情報の適不適を判断できないと思います。
それから、快適な住空間を造るためには、
自分で生活するために得た知識と情報、
体験してきた建物空間と、
快適な住空間に対する想いなどが必要だと思います。
先日読了したのは、建築士を目指す人向けではなく、
一般的な人向けの、
家造りに必要最小限な情報がまとまった書籍です。
『誰も教えてくれない家づくりのすべて』(2023年度版)
出版社ページ
https://xknowledge.co.jp/book/9784767830810
化学物質過敏症対応にするためには、
『ペットボトル太陽熱温水器の作り方 お風呂も省エネ!』 [参考書籍]
光熱費が値上がりする、
というような話を聞くたび、
そして、窓から入ってきた太陽光が、
床を温めていることに気づくたび、
光熱費節約のため、
というよりも、
太陽光の熱が勿体ないと思う気持ちから、
太陽熱利用の温水器に興味がわきます。
そんな時に見つけた書籍です。
『ペットボトル太陽熱温水器の作り方 お風呂も省エネ!』
『非電化思考のすすめ』マインドセットを打ち破る幸福な生き方 [参考書籍]
地震による停電で、
冷蔵庫を、どーしよーと思ったのがきっかけで、
電力について、
改めて考えなおしている最中ですが、
そんな時に、素敵な記事を見つけました。
冷蔵庫もレンジもナシ「持たない暮らし」を移住先で実践
https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/072500118/042700028/
2022.05.02に掲載された記事です。
そして、こちらの書籍にも、
電力に関する具体的な対応方法が紹介されています。
『非電化思考のすすめ』
マインドセットを打ち破る幸福な生き方
http://www.hidenka.net/
ソーラーパネル設置を検討する前に、
『木のいのち木のこころ〈天・地・人〉』 [参考書籍]
個性を殺さず 癖を生かす
本の帯に書かれている言葉です。
木も人も、育った環境によって、
いろいろな癖が付いていますが、
それを否定せずに、生かして、活かして・・・
癖を生かすということは、今の時代では、
薄れている感覚のように思いました。
『木のいのち木のこころ〈天・地・人〉』
https://www.shinchosha.co.jp/book/119031/
次に読みたい書籍。
『土中環境』 [参考書籍]
森林浴に行きたい・・・
近隣に良質な森が無いのですが、
比較的、大きな木がある公園なら、
歩いて行ける範囲にあります。
最近は運動不足を実感しているので、
病院に行くついでに、
ちょっと足を延ばして散策するのも、
健康維持には有効かもしれない・・・
と、思っています。
しかし、良質な森と藪には、
土中の環境が大きく影響している、
ということを、この書籍で知りました。
『土中環境』
この書籍には、
『すべては森から』住まいとウェルビーイングの新・基準 [参考書籍]
森林浴に行きたい・・・
近隣に良質な森が無いので、
昨年(2020年)は新幹線に乗って、
良質な空気を吸いに軽井沢に行きました。
しかし、電車内の消毒薬・除菌剤・消臭剤などの、
不自然な薬剤濃度が高くなっている今日この頃、
電車を使っての移動が難しい・・・
(換気が悪いと体調が崩れます・・・)
でも、機会を見つけて、移動方法を検討して、
良質な森を散歩したいです。
良質な水が流れる川と滝も恋しい・・・。
『すべては森から』
住まいとウェルビーイングの新・基準
健康的な生活を送るには、
自然あふれる住環境が最適である。
というような内容の書籍です。
『ディテールで語る建築』 [参考書籍]
最近、書店に入っても、しばらくは、
書籍の背表紙を眺められる体調になりました。
以前は、書店に足を一歩踏み入れた途端、
「私、外に出る」という体調だったのですが、
優秀なマスクと、体調改善の成果ですね。
そして、先日、書店で一目ぼれした書籍がこちらです。
『ディテールで語る建築』
出版社のページ
https://www.shokokusha.co.jp/?p=10108
戦後の建築史をおさらいできました。
それから住宅は、ざっくり分類すると、
【建売住宅】と【建築家が設計する住宅】がありますが、
くさる家に住む。 [参考書籍]
最近、時々、友人と街歩きをします。
おしゃべりをしながら、
風景・・・というよりも建物を見ながら、
町中をお散歩するのです。
戦前の建物が好きなので、
基本的にはその頃の建物を見ますが、
多くの住宅も見ています。
住みやすさ、快適さ、
新築・解体時のコストや環境への影響・・・
等についても、意見を交換しています。
似たような考え方をしているので、
疑問点、解決方法なども、概ね同じなのですが、
そんな考え方と、実際にお住いの住人について、
書かれている書籍に出会いました!
くさる家に住む。
人と人、人と自然が共生する10の暮らし方
「いい家」の定義とは……
建築に関わる仕事をしている4人の建築女子は疑問を抱く。
出版社サイト より転載。
http://www.rikuyosha.co.jp/products/detail4337/