カナリアさんのシェアハウス? [その他いろいろ]
定年退職後、友人が家を建て替えるタイミングで、
友人4人が集まってシェアハウスに・・・
というような内容のネットの記事を読みました。
シェアハウス、ちょっと気になります。
でも、化学物質過敏症の場合は、
基本設計段階で、
色々と気を付けるポイントが山積みです。
4人が居住するシェアハウスを想定した場合、
まずトイレ。
これは、各個室に設置したいです。
というのも、食事や服薬の成分が、
トイレ使用時に室内に拡散し・・・
建築基準法で定められている、
24時間換気が機能していても、
排気が追い付かない場合が想定されるからです。
体調によっては、
1時間程度、トイレに立てこもることもあるし。
そして、浴室は、
できれば、2室あると良いかな・・・と。
シャンプーや石けんは、
4人が使える製品を選ぶとしても、
半日は浴室を使いたい・・・、
という体調の時があるので、
1室では足りません。
それから洗濯機は、
1人に1台は必要です。
まず、体調によって、
洗濯できる時と、できない時があります。
そして、外出した時の衣服は、
3回以上洗濯機を使わないと、
着られる状態になりません。
キッチンは、食材に制限が無ければ、
換気を少し多めにして・・・
シェアハウスというよりも、
コーポラティブハウスに近くなりそうです。
若しくは、古いアパートを耐震補強改修して、
1階の1室を共同で使える部屋にして、
応接間として使ったり、
共同購入する生活用品・食材の一時保管場所に・・・
過去の記事:コーポラティブハウスという選択肢
https://canary-nyan-home.blog.ss-blog.jp/2020-05-17