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脱プラ:ペンキ→漆喰塗り [仕上げ材]

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水性塗料からの揮発物質で、
化学物質過敏症が悪化した者としては、
水性塗料でも成分が気になるし、
日本の高温多湿という気候風土を考えると、
やっぱり、漆喰が良いと思うのです。

木摺り(きずり)土壁・・・が理想ですが、
樹脂が入っていなければ、
プラスターボード(石膏ボード)+下地処理、
もしくは、
モイス(多機能けい酸カルシウム板)
http://www.aica.co.jp/products/moiss/naisou/
の下地にできる場合があるようです。

とにかく、ケースバイケースなので、
状況に応じて適切な下地を選ぶ必要があります。

例えば、中古住宅を改修する場合には、
耐震補強工事も考慮して・・・など、です。

状況によっては、
シールタイプの漆喰シートが、
数種類出回っているので、
お手軽でオススメです。

ハルシックイ不織布A4サイズ12枚入


過敏症さんの場合は、
とりあえず、A4サイズの半分サイズを、
手元に置いて、様子を見ることから始めると、
大きな問題を避けられると思います。

12枚入りを購入した場合、
1枚を取り出して半分に切って、
それ以外は、防臭袋BOSに入れて保管・・・



いきなり、サンプルに鼻を近づけて、
ニオイを確認することはやめましょう!

過去の記事
シールタイプの漆喰タイル ♪
https://canary-nyan-home.blog.ss-blog.jp/2020-12-27

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