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建材の選び方 [カナリア仕様住宅]

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化学物質過敏症の場合、
発症するまでに遭遇して体内に溜まって、
そのまま影響を受け続けている、
(主に有害な)化学成分が、
(ごく微量に)入っている建材を、
床・壁・天井などの、広範囲に使った場合、
体調に影響が出ることが多いです。

だから、個人差がとても大きいので、
少しずつ試して、
自分で判断する方法しか考えられません。

しかし、多くの化学物質過敏症の人が、
体調に影響が出ている
(主に有害な)化学成分が入っていない建材があれば、
それを、少しずつ試すことによって、
建材の確認時間を大幅に短縮できると思います。

もちろん、直ぐに影響が出れば使えませんが、
しばらく経過してから反応が出る場合があるので、
1種類の建材を確認する時間は、
少なくても2週間、
できれば、1か月程度の時間をかけたいです。

若しくは、適度な換気と空気清浄機で、
ある程度は問題が無いと仮定して・・・

しかし工事完了後、入居後に、
「体調が悪くなりました」という事態は、
できれば避けたいと思うのは、
建築主だけでなく、設計者、
そして施工者に共通した思いのはずです。

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